インド式
とっても久しぶりの投稿なのだった。
久しぶり過ぎて、記事のアップの仕方が、しばらくわからなかった……
それはともかく、便所でうんこの話題なのはいつものことだが、今回はさるビル内の身障者用個室でのできごと。
あの身障者用の個室は、間違いなく「洋式」だしスペースはたっぷりとあって広いし、空いてるときには頻繁に利用させてもらうのです。
で、その日も、開いてたその個室で気持ちよ~く排出して、「さて…」と思ったら、ですね。
なかったんです。
紙が。
ホルダーはあるんですが、中のペーパーが空っぽ。
慌てませんです。
ま、こーゆーとこには、ホルダーが空っぽでも、室内のどこかには、予備のロールが置いて……なかったんです。ちょっと、慌てた。
あ、そうそう、いつもカバンの中にはポケットティッシュがひとつかふたつ…と思ってカバン探ろうと…したら、ないんです。カバン。
そうでした。今日はカバンなしで出かけてたんでした。
便器に座ったまま、しばらく考えたんです。
すぐさま思いついたのは、パンツ下ろしたままここを出て、すばやく、ささっと、別の個室に駆け込む方式。
以前、別の場所で成功したことあるんです。
…が、しばらく外の様子を伺ったんですが、かなり頻繁に人の出入りがあるんです。
一人出てったと思ったら、二人入ってくる。また一人が出てゆくと今度は入れ替わりにもう一人…で、切れ間がない。
危険です。
以前、これとは別の状況だけど、男子便所の個室がどこも詰まってて、切羽詰ってたもんで思わず女子便所に駆け込んだ、あのときには、うまく人の切れ目を見計らって脱出できたんです。
でも、あの時だって、パンツとズボンはきちんと履いて出たし…
ポケットあちこち探って、代わりになるもの探して、ふとタバコの箱に手がふれて、中の1本をほぐして…なんて考えもしたんですが、ムリ。
も一度問題を整理してみようと思ったんです。
要は、お尻がきれいになれば、それでいいわけで…と目に付いたのが、洗面台。
そうです。ここは障害者用個室。
広いスペースの片隅に、立派な洗面台もついている。
ひらめきましたね。
そう。「インド式」。
インドでは…て行ったことないですけど…紙なんて使わないんですもん。
「手」で始末するんだもん。
それでいいんだもん。
ちゃんと水道も石鹸もあるし。
というわけで、なんとか事なきを得たのでした。
洗面台で念入りに石鹸で手も洗ったし、ぜんぜん問題なし。
良かった、良かった。
……あ、でも……
しまった。「右手」で始末してしまった。
「インド式」は左手を使うのが「正式」なのでした。
今度から気をつけよう。
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