根性ババ
朝日新聞4/23付けの、いしいひさいち「ののちゃん」に、懐かしいフレーズが出てきた。
ののちゃんがテレビに向かって笑いながら、「根性ババ色やな」と言うのを聞いたお母さん、「のの子に変なことば教えたやろ」と婆さんを問い詰める。
「なんのこっちゃ」ととぼける婆さん。お母さんがなおも問い詰めるも、お婆さん、あくまでシラを切る。それでもなお疑うお母さんに向かって婆さん、「根性ババ色やな」。
「根性ババ色」……
果たしてこのマンガ、関西圏以外の人に理解できたんだろうか?
関西人のわしも久方ぶりに、このマンガを見て、そー言えば昔、よー言うたな……と思い出したフレーズ、「根性ババ色」、または「根性ババ」。
「ババ」は「うんこ」で、すなわち「根性が(ババのように)汚い」の意。
その昔、「ばら色」あるいは「薔薇」というフレーズのある歌謡曲を、「ババ色」「ババ」と置き換えて替え歌にもしてました。
「♪バ~バが咲いたバ~バが咲いた、真っ赤なババが~~~……」
「ババ色の未来」なんて言い方もしてた。「お先真っ暗」の意ですね。
バイトしてたホテルの厨房では、「鶴田ピンチ!」というのが、「便所行ってくる!」という隠語だった。
(全日の)鶴田がピンチに陥ると、「馬場(ババ)」が出てくる……
そー言えば、近頃とんと「ババ」という呼称を聞かないのだが……
うんこを「ババ」と呼んだ地域は、おそらくは関西圏だけだと思うのだけど、いったいにどの辺りにまで浸透してた言葉だったのでしょうね?
誰か調べてくれんかの?
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